airbnbをオースティンで初体験中
今回はsxswの宿泊をairbnbで取りました。まだ日本での利用が進んでいないairbnbの海外利用の体験レポートをします。
airbnbでの予約
DT ATX .5 mile to capitol AT&T Cntr
今回宿泊したのはこんな部屋。シェアルームです。
特に展示会などイベント時のhotelレートは一気に高くなるのでairbnbは助かります
一泊当たり約5000円。今回は、他の宿泊者がいるので安してもらって、約4000円です。イベント時の宿泊代としては破格だと思います。
宿泊場所の選ぶ基準ですが、下記の3つを基準に選びました。
- sxswの会場であるコンベンションセンターまで徒歩で行ける
- そこそこ安い
- airbnbのレビューがたくさんある
予約をしたのは5カ月も前だったので、直前になったら再度airbnb内のメッセージで到着時刻や待ち合わせ方法を確認しました。
到着
オースティン空港に到着後、global wifiでネットにスマホをつなげて、メッセージで到着の連絡も入れています。電話番号も教えてもらっているので、電話してもよかったとおもいます。
今回のホスト:Tyler
https://www.airbnb.jp/users/show/5644284
テキサス大学3回生
アパートのロビーのところで待ち合わせしました。
「今朝2人が家を出ていったばかり」というTyler。
75%ぐらいはairbnbで人が宿泊しているそうです。今晩は宿泊者は私一人ですが、明日一晩だけもう一人宿泊します。
鍵やゴミ箱、ベッドやトイレの使い方を教えてもらい。まずはシャワーを浴びてほっと一息。約1時間ほどホストのTylerとお互いの事を話し合います。
ホストとのコミュニケーション
部屋には地図が貼ってあって、ゲストで来てくれた人の国をチェックしています。日本からは私が初めて。ぱっと見た感じUSA内での利用が6割、ヨーロッパからの利用が2-3割といった感じです。こうやって見るとまだ日本には浸透していないなーと感じます。
Tylerの専攻はサプライチェーンマネージメント。特にfood distributingを研究しているそうです。食品の中でも、加工後使われなかったものについて関心があるそうです。自分はSastainability と Social Justiceに強い関心があると言っていました。芯の強さを感じました。
Sastainabilityという観点では、airbnbのようなシェアリングサービスも同じコンセプト、そして世界はこの方向に進んでいくだろうと意気投合。他にもサービス(task)をシェアするTaskRabbitも面白いと言っていました。
sxswについては名前は知っているが、バッジ(チケット)が高すぎる(800ドル~)ので行かないとのことでした。そんなことを言っていると、Tylerが「あ、明日こんなイベントがあるんだけど」とパーティーを紹介してもらいました。
UTE WEEKというテキサス大学のスタートアップ・イベントのお疲れ会+sxswの非公式kick offだそうです。もし明日タイミングが合えば行ってみようと思います。
https://www.eventbrite.com/e/uteweek-afterparty-unofficial-sxsw-kickoff-event-tickets-10707834421
他にもAustinのいろんな情報をこんな感じで教えてもらっています。
Free and Cheap in Austin(このサイトシンプルでめちゃ便利そう)
まだairbnbの初日ですが、airbnbの価値はホストとのコミュニケーションにあるなと強く感じています。ホストと友達になって一緒にいろんなところに遊びに行けるのはすごく良いですね。パッケージ旅行の夜のホテルの寂しさとは無縁です。
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